2019年は大転換の年

2019年はどんな年になるのでしょうか?

2018年は台風、地震、豪雨、猛暑と自然災害に見舞われた一年でありました。

今年は自然災害の少ない年であってほしいと願っていますが、どうなるかわかりません。備えを万全にすることが重要であります。

では、わかっている2019年の日本のイベントをみてみると、これがすごいのです。

今まで日本国民が体験したことがないことだらけでどうなるのか予想もつきません。

4月 1日   新元号発表

4月30日   天皇陛下退位  平成が終わる

5月 1日   新天皇陛下即位  新元号が始まる  10日間の大型連休

6月       G20首脳会議が大阪で開催

9月       ラグビーワールドカップ日本開催

10月      消費税10%へ増税

これらのことを日本国民は2019年に体験するのです。

おそらく今年の年末には新元号を普通に使って、10連休の過ごし方やG20、ラグビーW杯の評価、消費税増税の影響等の議論をしているのでしょう。

1年後なのにすごく未知な世界です。

スポーツ界の黄金世代

2018年を振り返ってみると、オリンピックやサッカーワールドカップなどのスポーツの話題が多かったような気がします。

なかでも日本人が世界で活躍することが多く、とても喜ばしかったです。

今年メジャーリーグに投打二刀流で挑戦し、世界を驚かせた大谷翔平さん。新人王も獲得し、野球少年に夢を与えました。

男子フィギュアスケートで66年ぶりとなるオリンピック連覇を果たした羽生結弦さん。

平昌オリンピック女子スピードスケートの3種目で金・銀・銅のメダルを獲得した高木美帆さん。

男子バドミントンで日本人初の世界ランキング1位となった桃田賢斗さん。

彼らは全員1994年生まれで、今年24歳を迎える同世代なのです。

その他にも水泳の瀬戸大也さん、荻野公介さん、サッカーの南野拓実さん、中島翔哉さん、レスリングの土性沙羅さん、川井梨紗子さん、バドミントンの奥原希望さん、野球の鈴木誠也さんなど他にも大勢います。

この世代は競技を問わず世界のトップレベルのアスリートたちがひしめいており、まさにスポーツ界の黄金世代です。

2020年の東京オリンピックでの活躍を大いに期待したいです。

早く寝ないと

明日は大事な用事があるので早く寝ないといけないと思いがちです。

しかしながら、まだ眠くもないのにベッドに入って寝ようとしてもなかなか寝つけない。おまけに「早く寝ないと」という焦りからかえって目がさえてしまうという経験はたいていの人にあるのではないでしょうか。

これは睡眠の専門家の間で言われている「睡眠禁止ゾーン」のためです。

1日の中で一番眠くない時間帯を指す言葉で、いつも寝ている時間の2時間前がそれに当たります。

だから「明日のために」といつもより1時間も2時間も早く寝ようとすると寝つけずにイライラして緊張感が高まり、ますます寝られなくなってしまうのです。

いくら翌日に大事なことが控えているからといっても、早く寝ようとしていつもの生活のリズムを崩してしまうのは逆効果の場合も多いようです。

真面目な人ほど十分に準備しないといけないと考え無理をしがちですが、普段のリズムを大切にすることが大事です。

睡眠の専門家は「どのようなときでもベッドに入るのは眠くなってからの方がよい。又、10分20分と眠れない場合には一度起き出して、ゆっくりと時間を過ごし眠気が強まったところでもう一度ベッドに入るようにすればいい」とアドバイスしています。

自分を信じ、いつもと同じように生活するのが自分の力を最大限発揮するコツなのではないでしょうか。

無人店

中国のオフィス街にある中華ファストフード店。この店は昼どきになると周辺で働いている人たちでごった返していました。

しかし、ある時から混雑はなくなりました。そしてそこには店員の姿が見当たらず、無人店になったのです。

お客さんはスマホで料理を注文し支払います。5分ほどするとロッカーの並ぶ場所へ向かい、お客さんが再びスマホを操作するとロッカーの扉が開き、料理が出て来るというしくみです。

効率化でお客さんの滞在時間が短縮され、売り上げは4割もアップしたといいます。

この店は人件費削減と売り上げアップを成し遂げました。

中国では従業員に対して良いサービスを期待しておらず、無人の方が不快な思いをしなくていいと考える人が多いのだそうです。

日本ではまだまだ店員がいる方が安心できると考える人が多いです。

それは、接客サービスへの期待値が高く、かつ従業員の水準も高いので店員のいる小売店を選ぶ要因にもなっています。

しかしこれからの日本は人手不足がますます深刻になってくるので、その問題を打開するために無人店が増えるのではないかと思います。

しゅくだいやる気ペン

脱ゆとり教育が進められる中、宿題など自宅での学習時間も増加傾向にあります。

しかしながら自宅学習は取りかかるまで時間がかかったり、集中力や意欲が続かないといった悩みを親子ともに抱えています。

そこで文具メーカーのコクヨが書くことに楽しさを加えることで、子供が自発的に宿題に取り組めるような工夫ができないかと開発したのが「しゅくだいやる気ペン(仮称)」

「やる気ペン」を鉛筆に装着して書くと、内蔵センサーが筆記量を認識します。その筆記量が「勉強パワー」としてスマホに送られ、スマートフォンアプリ内の「やる木」が成長するという仕組みです。

筆記量に応じてたまる「勉強パワー」を使って仮想の植物を育てるゲーム仕立てになっており、将来的にはたまった「勉強パワー」に応じて文具などのごほうびに交換できるサービスも検討中だそうです。

なんだかドラえもんに出てきそうな道具です。

しずかちゃんやできすぎくんはすごく「勉強パワー」がたまり、のび太はあまりたまらずにドラえもんに泣きついているシーンが想像されます。

はたして、世のお母さんの「宿題やったの?」という悩みが解消されるのか、大いに注目したいです。

主な対象は小学2年生~4年生までで、2019年春の発売予定だそうです。

基礎研究とPL脳

先日、京都大学の本庶教授がノーベル賞を受賞しました。

がんの免疫療法を確立したことを評価されましたが、地道な基礎研究があったからこそ発見に結びついたと思います。

最近のノーベル賞受賞者は同じコメントをしています。「日本は基礎研究への予算が足りない。このままでは10年後20年後には日本からノーベル賞は出なくなってしまう。」

研究には基礎研究と応用研究の2つに大別されます。

基礎研究は特別な応用や用途を考慮せずにまだ解明されていない物事のしくみを追求し理論化することで、応用研究は基礎研究などで解明された知識を応用し、特定の目的のために製品に結びつけるための研究です。

どちらともとても大事なのですが、近年日本では基礎研究への予算が減少しています。

これは日本全体がPL脳に陥っている証拠ではないかと危惧します。

PL脳は会計上の損益計算書(PL)からきている言葉で目先の利益を最大化することに重きを置く考え方です。

「こうした方が稼げる」「コスパがいい」そういった言葉が賞賛される世の中に本庶教授の言葉が心に響きます。

辛坊次郎講演会

大阪の高視聴率番組 「そこまで言って委員会」 等で司会を務める辛坊次郎氏。大阪が誇る名アナウンサーです。

先日、その講演会に行ってきました。

アナウンサーなので話し方がうまいのは当然ですが、驚くべきはその記憶力です。細かいデータの数字まで資料を見ずにスラスラとしゃべります。時には笑いをまじえながら。

テーマは「長生き」というリスク。

平均寿命とは0歳からみた寿命で、一番死亡率の高い幼少期を乗り越えた人にはあてはまりません。

知るべきは平均余命です。現年齢からあと何年生きる可能性が高いか。厚生労働省は年齢別の平均余命を発表しています。

例えば55歳男性の平均余命は28年、83歳まで生きるということです。しかしこれは平成28年度のデータで平均余命は年々上昇傾向なのです。

特効薬オプシーボの登場で、末期がんも完治する時代です。

又、IPS細胞の応用が進むと臓器は再生され、内臓はほぼ入れ替え可能になります。

たった一つ再生できないのが脳で、脳の寿命は120年だそうです。

人生100年時代でびっくりしていたのも束の間。人生120年時代がもうそこまで来ているのです。

平穏な日常の大切さ

9月4日に関西を直撃した台風21号。

いまだかつて経験したことのない暴風は街のインフラを破壊し、看板や屋根を吹き飛ばしました。

信号機は曲がり、街路樹は折れ、シャッターでさえ壊されてしまうぐらいの風の強さでした。

又、沿岸部を襲った高潮は関西空港の機能を奪いました。

そのニュースの衝撃が冷める間もなく、9月6日には北海道で震度7の地震が起こり、北海道全土で停電となる事態が発生しました。

こんな立て続けに大規模な自然災害が起こるとは誰が予想したでしょう?

今年の夏は猛暑、豪雨、台風、地震と気の休まる時がないくらい災害が頻発しました。

新聞やテレビなどのマスコミも次々と起こるニュースに振り回され、普段なら伝えられるニュースも埋没してしまっているのではないかと危惧します。

そう思うと、くだらないニュースを延々と伝えている日々がいかに平和で平穏な日常であったかと思います。

今は早く、くだらないニュースを延々と伝える日々に戻ってほしいと願っています。

不要不急な外出

今年の夏は記録的な暑さで酷暑と言われています。

気象庁も猛烈な暑さで不要不急の外出はお控え下さいと連日のように注意喚起していました。

熱中症の恐れがあるので、その趣旨には大賛成なのですが、そもそも不要不急の外出とはどんな用事なのかなと素朴に疑問を感じます。

何か用事があるので外出するのですが、それが不要不急なのかそうでないのかは人によって意見が分かれるところでしょう。

不要不急は字のごとく「重要ではない」「急ぎではない」という意味ですが、考えれば考えるほど不要不急の外出例が気になります。

「近所の猫の様子を見に行く」

「ふらっと散歩しに公園に行く」くらいしか思い浮かびません。

仕事や学校は「不要不急」ではないので休みにはなりませんが、不要不急な仕事も世の中には存在します。

もしある人が「私の仕事は不要不急でないので休みます」と言ったらどうなるでしょう?

自分の携わっている仕事がどれだけの価値があるのかを改めて客観的に見直してみたいと思います。

自分の「べき」

新幹線や飛行機のリクライニングシート、後の人に声をかけるべきか、かけないべきかちょっとした論争になっています。

ある調査では、ほぼ半々。意見が割れています。

「一声かけるのがマナー」「リクライニングできる構造になっている以上、一声かける必要はない」と意見は様々です。

鉄道会社や航空会社の見解は「後の人への御配慮を」というあいまいな言い方です。

これは自分の「べき」の問題です。

「べき」は自分の理想、願望、譲れない価値観などを象徴する言葉です。

「~であるべき」 「~するべき」 と思うことがその通りにならない、守ってもらえない時に怒りが生まれ、相手に対し攻撃的になるのです。

ただ「べき」は人それぞれに違います。

自分の「べき」は相手の「べき」とは違うことを認識することが大事です。

「5分前までに集合するべき」 「返信はすぐするべき」等、自分と相手の「べき」のちょっとした差異でトラブルになることがあります。

自分はどのような「べき」を持ち、大事にしているのかを知り、相手の「べき」を推し量り行動すれば無用なトラブルに巻き込まれないのではないかと思います。