Bizppa(ビスッパ)

ビジネスシーンではスーツにネクタイ、革靴が定番です。

クールビズの習慣が定着し、夏の時期のネクタイ着用はほぼなくなりましたがスーツに革靴は健在です。

オフィス内で革靴の窮屈さを感じている人は意外に多く、スリッパやサンダルにはき替えている人もいます。

しかし、急な来客時にスリッパやサンダルではイメージダウンになります。

そこで私たちが考案したのが、見た目は革靴、履き心地はスリッパのBizppa(ビズッパ)です。

かかと部分の芯を抜き、踏めるようになっています。又、ゴム仕様になっているので指一本ではけ、急な来客時にもあわてずに対応できます。

室内履きではなく、外履き用なので少しの外出も可能です。

デザインはストレートチップのヒモタイプなので、ビジネスシーンに適しています。

もちろん私たちの自社工場で職人さんがひとつひとつていねいに作っていますので品質にも自信があります。

アイデア商品なので一般販売はせず、クラウドファンディングにてお求めいただけます。

販売期間は2019年1月18日~3月31日まで、「マクアケ クラウドファンディング ビズッパ」で検索して下さい。

 

年の瀬 2018

2018年 平成最後の年末を迎えました。

皆さんにとっては2018年はどんな年であったでしょうか?

私たちにとっての2018年は原点回帰の一年でした。

株式会社サロンドグレーが創立30周年を迎え、これまで支えてくださったお客様、仕入先様、社員の皆さんに感謝し、次なる10年の目標を「感謝される企業」に設定した一年でした。

これは初心にもどり、何のために存在している会社のなのかをつきつめて考えた結果、設定した目標です。

具体的には、求められている新商品を開発し、いまだ知らない未知のお客様と出会うための新販路の開拓を推し進めたいと思っています。

来年は新天皇即位、大阪でのG20開催、ラグビーのワールドカップ開催と大きな行事が目白押しです。

そして再来年の2020年は東京でオリンピックが開催されます。

日本が世界に向けて大きく飛躍するステージだと思います。

今年一年、私のブログにお付き合いくださいました皆さんに感謝致します。

よいお年をお迎え下さい。

インド発格安ホテル

インド発新興格安ホテル運営会社OYO(オヨ)ホテルズが2018年度内にも日本に進出します。

創業者でCEOのリテシュ・アガルワル氏は弱冠24歳。

同社はフランチャイズ化によって部屋数を世界で急拡大させています。

日本でも中小のビジネスホテルをOYOブランドに切り替え、1泊5000~1万円程度の低価格で展開するとみられています。

進出した地域の宿泊需給データを人工知能(AI)で常時分析。すべての空室の料金を個別に常時変化させ、ある地域内での需給のミスマッチを最小化し、その地域内のホテル全体の稼働率を最大化する手法です。

経理、予約、清掃管理などホテル運営に必要な機能をスマホのアプリにし、スマホ1台あれば経営が可能だそうです。

既存のホテルやビルのオーナーと契約し、基準に合った設備や清潔度に改装するのですが、設備投資はオーナー側の負担のためOYO側は各ホテルへの設備投資は抜きで大量出店が可能なのです。

オーナー側も安定した高稼働率と低コストで高収益が見込めるため評判がよく、利用者側も一定の品質で割安に泊まれるため、これまた評判がいいのです。

OYO側、オーナー側、利用者側の三方よしのビジネスモデル、日本進出に注目したいです。

 

競争を勝ち抜いた一社

日本は長寿企業が多いと言われていますが中国の民間企業はものすごく寿命が短く、平均寿命はわずか3.7年です。

1日約1万6千に達する企業ラッシュの陰でおびただしい敗者が姿を消しています。

「多産多死」と呼ばれる中国の起業の現状ですが「激烈な競争こそが強力な企業を生む」と中国国内では肯定的にとらえる傾向にあります。

その代表的な例がシェア自転車ビジネス。

これは有望だと思われる分野に起業家が殺到し、個性の乏しいサービスや製品で消耗戦に陥るのが典型的なパターンです。

市場規模予測を無視して乱立する参入企業。ほとんどの企業が破綻し、放置自転車が社会問題にもなりました。

しかしながらそのシステムは、競争を勝ち抜いた一社を残します。

ネット検索の「Baidu」 ネット通販の「Alibaba」 SNSの「Tencent」 その頭文字をとってBATと呼ばれています。

これらの企業は米国のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン) を脅かす言われています。

米中の覇権争いはますます激しさを増して全世界を巻き込んでいくのではないかと思います。

 

感謝される企業へ

2018年11月22日 株式会社サロンドグレーは創立30周年を迎えました。

ここまでこれたのもサロンドグレーの靴を買っていただいているお客様、販売していただいているデパートや専門店の方々、革や底材等を納入していただいている仕入先様、そしてなにより弊社で働いていただいている社員の皆さんのおかげであると思っています。本当にありがとうございました。

私たちは10年ごとに会社の目標を定めてまいりました。最初の10年は「いい工場になろう!」次の10年は「いい会社になろう!」その次の10年は「ブランド企業になろう!」でした。

そしてこれからの10年の会社目標は「感謝される企業になろう!」と決めました。

お客様には「サロンドグレーの靴に出会えてよかった」 仕入先様には「サロンドグレーと取引してよかった」 そして社員さんには「サロンドグレーで働いてよかった」と感謝される企業を目指したいと思っています。

商品企画についてもサポートシューズやメンズシューズ等の充実を図り、幅広いお客様に支持されるようにこれからも努力してまいりたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

継ぎ目のない靴

1866年に英国で創業した「ジョンロブ」 ビスポーク(あつらえ)靴で有名です。

顧客リストには政財界の重鎮や貴族が名を連ねる老舗ブランドです。

そのジョンロブが今年、一枚革を用いたまったく継ぎ目のない靴を発表し、話題になりました。

継ぎ目のない靴、シームレスシューズの一番の難題は硬く平面である革に手や道具で「反り」をつけながらのばし、丸みのある卵形に成形していくことです。

わずかなシワや傷を付けずに革をのばして形成することは熟練の職人でもかなり難しいと思われます。

革も高度な技術を持つフランスの革なめし工場で特別に作った革だそうです。

シームレスシューズの特徴は美しい見た目もさることながら、驚くほどぴったりとした履き心地だそうで、それはまるで「手袋をはめるような感覚」と言われています。

特別な工程のため、ビスポーク(あつらえ)靴を注文したことのある顧客に限っており、価格は155万円。

顧客からの要望に各工程の職人たちがそれぞれ最高の仕事をするという靴作りの哲学を持つ「ジョンロブ」。

同じ靴作りに携わる者として目標としたい姿勢です。

急増カーシェアリングの理由

1台の自動車を複数で共同利用するカーシェアリングの利用が急増しています。

車両台数も3万台と5年前から3倍に、拠点数も前年比16%増の1万4941ヶ所と増えています。

実は利用者のうち10%以上の人が移動以外で利用しているのです。

用途は仮眠、休憩、電話、避暑、避寒など。

その他はカラオケ、子供の夜泣きの避難にも使われているそうです。

終電を逃し車内で一夜を明かした人もいます。

つまり、快適な空間として利用されています。

貸し出す側も「禁煙やペット連れ禁止などのルールを守ってもらえれば使い方は自由」と容認しています。

事前に会員登録していると利用はとても簡単なので手軽に使っている人が多いのでしょう。

ちょっと暑いので休憩するためにカーシェアリングで涼む、料金は15分200円です。

これを安いとみるか高いとみるかは評価は分かれるところですが、車を「運転する移動手段」から「プライベート空間」と捉える意識が高まっていることは確かです。

 

シアーズ破産

先日、アメリカの小売り大手のシアーズが破産を申請しました。

シアーズはドラッカーが「全米で最も成功した企業の一つ」と称賛するほど米小売り業界の絶対的王者でありました。

原因はIT化という環境変化に適応することができなかったからです。

今、アメリカではアマゾンの台頭により小売業が低迷しています。玩具大手のトイザらスも経営破綻しました。

かつてシアーズは改革を実行するイノベーション企業でした。

20世紀初頭のアメリカは農業が中心で広大な国土に多くの農民が生活していました。買い物をするには都市まで行くか、行商人から高い値段で買うしかなかったのです。

ここに着目したシアーズは農村に対してカタログを用いた通信販売ビジネスを行い、未開拓の需要を取り込みました。

その後、都市部の人口が増加するとその環境変化を受け、通販から小売業へと転換していきました。

扱う商品も自動車や組立式住宅など時代に合わせた商品を次々に開発して販売していました。

まさしくシアーズはアメリカの物流・小売業界の革命児でありました。

その時代にうまく適応してきたシアーズでさえ、アマゾンのもたらした変化の波を越えることはできませんでした。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」とダーウィンは言っています。

時代の変化に激しい現代で生き残ること自身がとても難しいことなのだと痛感致します。

需給バランス

英高級ブランドのバーバリーが売れ残った服や香水など約41億円相当を廃棄すると発表し、世論の激しい批判にあい廃棄処分を中止したニュースは記憶に新しいです。

しかしこれは高級ブランドに限った問題ではありません。

日本のアパレル業界が長年悩み続ける在庫過剰問題です。

バブル期に15兆円あった日本のアパレル市場は2016年に10兆円まで縮小しました。その一方で供給量は40億点とバブル期から倍増しています。

売れる量は年々減っているのに作る量は年々増えていき、需要と供給のバランスがどんどんと広がっているのです。

原因は売り逃しを恐れての過剰発注や企画から生産までのリードタイムの長さ等さまざまです。

服は綿花、羊毛等の農畜産物や石油化学素材で作られます。又、製糸から縫製まで多くの人手が要る労働集約的産業です。

日本だけでも年間約100万トンが廃棄され、その多くは焼却されていきます。

作るプロセスに関わった人々は断腸の思いでしょう。

資源と労働の価値を無駄にしないためにも需給バランスの適正化が望まれます。

AI投信学習中

AIの特長は膨大なデータを読み込んで瞬時に最適解を探すことです。

そういった面で株式投資にAIは優れた結果を出すのではないかと期待されたAI投信ですが、苦戦を強いられています。

株はある意味、買い手が多いか売り手が多いかを予測することですが、そこに合理性があると限りません。

9月3日 グミを主力商品とするカンロ株が特段上る材料のない中、上昇し始めました。

翌4日にはストップ高になりました。

これは9月3日がグミの日でテレビ番組で特集があり、SNSで話題が広まったためだと分析されています。

又、過去にはディスカウントストアのジェーソン株がホラー映画「13日の金曜日」に登場するジェイソンと同じだったということで13日の金曜日に暴騰したことがあります。

業績には直接関係がない材料でもネットで拡散すれば株価を動かす時代になってきたということです。

一見、非合理に映る新たな株価形成のメカニズムをAIが学習すれば、成績が格段に向上するのではないかと思います。