平成から令和になり、日本国中が祝賀ムードに染まりました。
企業も10連休のところが多く、行楽地には人があふれ、都市の繁華街は買い物客で混雑していました。
そんな中、大阪なんば近くの難波御堂筋ホールが「お父さんお預かりサービス」を始め注目されました。
貸会議室を運営する難波御堂筋ホールはゴールデンウィーク中の会議室約200平方メートルを提供し、ワークスペース、漫画コーナー、フットマッサージ、ごろごろできるマット等を完備し快適空間を実現。
じゃま物扱いされるお父さんを預けるというよりはお父さんにも誰にもじゃまされずにゆっくりしてもらおうという優しいサービスです。
料金は1時間500円ですが、フリータイムはなんと1000円。
利用の仕方によっては大変リーズナブルな設定です。
企画会議の際に「買い物に行っても、待っている時間が退屈だ」という男性意見と「お父さんに気を使わず、ゆっくり買い物を楽しみたい」という女性意見があり、そこにニーズがあるのではと考えたのがきっかけです。
空きスペースのある難波御堂筋ホール、ゆっくりくつろぎたいお父さん、買い物を楽しみたいお母さん、ウインウインのビジネスだと思います。