自動・省力化

多くの産業で人手不足が課題となっている中、自動化・省力化できるビジネスモデルが模索されています。

最近、コンビニが閉店し、最新型コインランドリーが入居したという話を聞きました。

その最新型コインランドリーは、23キロも投入できる洗濯機や乾燥機がずらりと並び壮観な感じさえします。

客自身がマニュアルを読み、機械のボタンを押すセルフ方式なのでスタッフは一人もいません。

深夜2時になると自動ドアが開かなくなるなど、全てが自動化されています。

コンビニでは24時間、スタッフの手配をしなければならず、オーナーの気苦労は相当なものであると想像します。

コンビニもコインランドリーもフランチャイズが多いと聞くので、オーナー側からすると人手の問題から解放されるのはかなりの負担軽減になるのではないかと思います。

そういえば、病院の受付や精算、ホテルのチェックイン、チェックアウトも機械化されているところが多いです。

駅改札や高速道路の料金所から人がいなくなり、自動化されてきた歴史をみると、その流れは続いていくのだろうと思います。