先日、社員旅行で和歌山にある白浜温泉に行ってきました。
かつては熱海、別府と並んで日本三大温泉と言われていたほど有名な温泉地です。
社員さんたちの希望で白浜に決まりましたが、その理由はパンダです。
近くに南紀白浜アドベンチャーワールドがあり、なんとパンダが7頭もいるのです。
旅行社の人に聞くと、白浜温泉は中国人に大変人気があるらしいのですが、その理由を聞いてなるほどと思いました。
それは「夕日が海に沈む風景がいい」という理由です。
実は中国大陸は東側しか海に面していないので、中国国内で夕日が海に沈む場所がないのです。
日本に住んでいると夕日が海に沈む場所は珍しくもないのですが、中国の人にとってはあまり見たことがない風景で珍しいらしいのです。
特に恋人たちにはあこがれのスポットのようです。
日本人にはパンダ、中国人には夕日と白浜の人気の理由はそれぞれです。
考えてみると当たり前ですが、中国人はパンダにはあまり興味はないそうです。
パンダもみられて、社員旅行は大変楽しく有意義なものになりました。