節分に恵方巻を食べる文化は日本全国に定着した感じがあります。
元々は大阪で巻き寿司を丸かぶりして食べる習慣でしたが、あれよあれよという間に全国に広まりました。
その影の立役者はコンビニです。
1998年にセブンイレブンが「丸かぶり寿司 恵方巻」を発売して以降、イベント好きな国民性と寿司を売りたい商売魂がうまくかみあって、節分に恵方巻を食べる習慣は日本全国に根付きました。
今はロールケーキなど、寿司以外にも広がっているらしいのですが、私が注目しているのは崎陽軒の「シウマイ恵方まん」です。
崎陽軒は関東で大人気のシウマイを作っている会社ですが、「シウマイ恵方まん」 はシウマイのあんを中華まんの皮で巻き、ロール状に仕上げた恵方巻だそうです。
食べたことないですが、味は想像でき、ハズレなしの安定のうまさだと思います。
ただ、一昨年の登場以来、大変な人気で毎年受注ストップとなっているそうです。
もし来年も「シウマイ恵方まん」を販売してくれるのなら、事前に予約をして食べてみたいと思っています。
今から来年の節分が楽しみです。