私が子供の頃、小学生の習い事といえば、そろばん、習字でした。
もちろん今でもあるでしょうが、昔ほど盛んではありません。
それは時代が変化し、そろばん、習字で得られるスキルが実生活において役に立つ機会が極端に減ったからではないでしょうか?
そのような現代で小学生習い事ランキングで急上昇しているのがプログラミングです。
プログラミングとはコンピューター内の言語で、ソフトを作成する時に必要不可欠なスキルです。
創造性や固定観念にとらわれない柔軟な思考は、大人よりも子供の方が優れています。
子供のうちにプログラミングを少しでも学んでおくと、単なる思いつきや発想を実際のサービスとして組み立てることが頭の中でできるのです。
これからの仕事はスマホやWEBなどのIT機器なしでは成り立ちません。
親も子供に実生活に役に立つスキルを身につけさせようとしているのでしょう。
昔みたドラマのワンシーンを思い出しました。
親 「○○ちゃん、ゲームばっかりしたらダメですよ!」
子 「ママ、これはゲームをしているのではなく、ゲームソフトのプログラミング分析をしているんです」
親 「・・・・・ 」
私はこれを子供の巧妙な言い訳と思っていましたが、そうではない時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。