酒に酔っている状態を的確に表現するには、どのような言葉が適正かという事を酒の席で
論じました。
このように言葉で書くと、ものすごく真面目な議論のように感じますが、たまたま飲み会の
席で話題に上がった程度です。
その席には、関西の人も関東の人もいたのですが、要約すると会話は下記のとうりです。
関西系 「べろべろになるまで酔っぱらってしまったとか言うけどな・・・」
関東系 「いや、ぐでんぐでんが一般的でしょう。歌にもあるし・・・」
関西系 「ぐでんぐでんってあんまり言わへんなー。それやったらべろんべろんやろ」
関東系 「べろべろとべろんべろんの違いはあるの?」
関西系 「べろんべろんの方が酔っぱらっているな」
関東系 「向うにいる人みたい?」と遠くの席の酔っぱらいを指差す。
関西系 「いや、まだあの人はべろべろぐらいやろ。べろんべろんは何言ってるかわから
へんし、まっすぐに歩かれへん酔っぱらいの事やで」
関東系 「それはぐでんぐでんが正しい表現だ」
あとから考えてみると他愛もない事ですが、関西の人は表現する時に擬音語、擬態語をよ
く使うような気がします。
「カーッと暑かったので、ビールをグーッと飲んでべろんべろんになるまで酔っぱらい、次の
日にへろへろになりました。午前中のプレゼンは、ぐだぐだで、けちょんけちょんに言われま
した」
情景が目に浮かぶように思うのですが変でしょうか?