親のメンツ

先日受けたTOEICテストの結果が判明しました。

このブログでも書いたのですが、私と娘(高3)と息子(高1)が同時に同じテストを
受けるというハメになったガチンコテストの結果です。

結果は、私が605点、娘が590点、息子が385点というスコアで何とか親のメンツ
は保たれたのではないかと思い、ホッとしています。

しかし、娘との差が僅差で、しかもリスニング分野では、娘が私を大きく上回ると
いう内容でした。

耳は今後きたえてもたかがしれてるので、文法力を娘が身につけると総合点で
逆転されることは十分に考えられます。

息子もこれからが伸び盛りになるので、急速に差を縮められる可能性は大です。

子が親を超える、弟子が師匠を超える、部下が上司を超える瞬間は必ずやって
くると思います。なぜなら、後者のほうが先に老いるからです。

しかし、大事なのはお互いが切磋琢磨して、成長することであると考えます。

成長するには弛まぬ努力が必要であるということを、後世に伝えることができれ
ばこれ以上に喜びはありません。