心惑わす宝くじ

9月2日は「くつの日」かと思いきや「宝くじの日」でした。

個人的には宝くじはあまり買う方ではなく、公認されているギャンブルの中
で一番確率の悪いものだと思っていました。

実際ほとんど当たったことがあるのは末等で掛け金の1割しか戻ってこず、
買うたびに9割取られていたので最近はあまり買わなくなっていました。

しかし先日、ある記事が目にとまりました。

全国の宝くじ高額当選者「1000万円以上当たった人」のモデル像が載って
いました。

まず「イニシャル」は男性のM.Kがトップだそうです。

な、なんと私はM.Kなのです。

更に読み込んでいくと「60歳以上で宝くじ購入歴10年以上」、「購入頻度」は
ジャンボの時だけや年数回が多く、「1回の購入数」は30枚だそうです。

イニシャルはぴったりなので、購入キャリアは今からがんばれば理想の当選
者モデルになれるのではないかと思ってしまいました。

しかしながら、気になるのはそれらすべての条件を満たしながら当選しなかっ
た人の確率を知りたいものですが、そのような統計をとっているヒマな人はい
るはずもありません。

今後、ジャンボ宝くじが発売されるたびに自分の心がゆれてしまうのではない
かと今から心配しています。