自分の「べき」

新幹線や飛行機のリクライニングシート、後の人に声をかけるべきか、かけないべきかちょっとした論争になっています。

ある調査では、ほぼ半々。意見が割れています。

「一声かけるのがマナー」「リクライニングできる構造になっている以上、一声かける必要はない」と意見は様々です。

鉄道会社や航空会社の見解は「後の人への御配慮を」というあいまいな言い方です。

これは自分の「べき」の問題です。

「べき」は自分の理想、願望、譲れない価値観などを象徴する言葉です。

「~であるべき」 「~するべき」 と思うことがその通りにならない、守ってもらえない時に怒りが生まれ、相手に対し攻撃的になるのです。

ただ「べき」は人それぞれに違います。

自分の「べき」は相手の「べき」とは違うことを認識することが大事です。

「5分前までに集合するべき」 「返信はすぐするべき」等、自分と相手の「べき」のちょっとした差異でトラブルになることがあります。

自分はどのような「べき」を持ち、大事にしているのかを知り、相手の「べき」を推し量り行動すれば無用なトラブルに巻き込まれないのではないかと思います。

サポートシューズ

人生100年時代です。

おしゃれは若い人たちだけの特権ではありませんので、90歳になってもおしゃれな靴をはきたいと思う人は多いと思います。

年を重ねるたびにライフスタイルも変化していくので、おしゃれの仕方も変化していくのが当然です。

私たちは常にお客様に寄り添い、その時代に応じた靴を提案したいと考えてきました。

そこで開発したのがサポートシューズ(おしゃれな介護シューズ)です。

世の中に介護シューズと呼ばれる靴はたくさんありますが機能面に特化しすぎて、おしゃれなデザインや色・素材にこだわった靴はあまりありませんでした。

私たちのサポートシューズは5E木型を使用しているので、ゆったりとしたはきごこちはもちろんのこと、面ファスナーで甲の部分が大きく開いて脱ぎ履きがしやすいのが特長です。

サロンドグレーの特長である日本製の職人による手作りなので、軽くてやわらかい仕上りになっています。

従来の介護シューズにはあまりなかった本革を使ったおしゃれなデザインと豊富なカラーバリエーションなので選ぶ楽しみも増えます。

いつまでもお客様の足元を支える存在でありたいと思っています。

 

LINEの決済革命

電子メールより簡単に連絡を取り合える「対話アプリ」で名をはせたLINEが「銀行」への道を走り始めました。

電子決済サービス「LINEペイ」を今後3年で拡散させる戦略を打ち出しました。

その内容は全国どこでも24時間365日、手持ちのスマホで送金できるというもの。しかも無料です。

「決済革命」と称した新戦略は3年間小さな飲食店や商店から受け取る手数料をゼロにし、端末の初期費用も一切かからないという店側にとって夢のようなはなしです。

送金や決済の手数料で稼ぐ銀行やクレジット会社とは違い、LINEはそこで得られるデータや顧客情報を収益につなげるモデルです。

そのようなことを可能にしたのは規制緩和です。

従来は「預金と融資」 「決済取引」のいずれかを手掛ける場合には銀行免許が必要でしたが、少額の「決済取引」なら資金移動業者の登録で済むようになりました。

スマホ決済を巡ってはヤフーやメルカリなどIT大手も参入を急いでいます。

7500万人の利用者を持つLINE。3年後にはメガバンクを超えるギガバンクになっているのかもしれません。

野菜シート ベジート

わずかな傷や不揃いで捨てられてしまう野菜。

いわゆる規格外野菜と呼ばれるもので、農家の人たちもきれいな商品にするための代償と割り切っていますが、その量は収穫量の20~30%とかなり多いです。

規格外といっても味や栄養価は変わらないのでもったいないです。

そのムダをなくしてなんとか農家の人たちのお役に立ちたいと、長崎の小さな企業が画期的な商品を開発しました。

その名も野菜シート「ベジート」 (5枚入り 350円)

規格外野菜をペースト状にして乾燥させシート状に加工したものです。原料は野菜と寒天のみで、野菜の色味をそのまま活かした食材です。

人参と大根が発売されており、トマト、カボチャが開発中だそうです。

厚さ0.1mmとうすくてパリッとした食感なのでスナック菓子のようです。

水にさっと浸すと弾力が出て、いろいろな惣菜に利用できます。

生野菜をラッピングしたサラダや、ごはんを巻いたベジロール巻等、野菜嫌いの子供にも食べられそうです。

又、色もカラフルなので食卓に華やかさが出ます。

捨てられていた野菜を使ってお手軽に野菜が食べられるという一石二鳥の商品。大ヒットの予感がします。

好みの喫茶店

人はそれぞれ好みの喫茶店があるのではないかと思うのです。

スターバックスやタリーズに代表されるようなシアトル系コーヒーショップが好きな人もいれば、コメダ珈琲のような昔ながらの喫茶店が好きな人もいます。

私は昭和の人間だからなのか、昔ながらのレトロ喫茶店が大好きです。

地方や都会から少し離れた郊外に行くとそんなレトロな喫茶店が奇跡的に生き残っていることがあります。

たいがいは年季のはいったマスターやベテランウエイトレスがいて「昔からこの街で生きています」といった雰囲気を醸し出していて、なぜかホッとします。

私にとっていい喫茶店の条件とは、おのおのが自由気ままに過ごしているかどうかだと思います。

お気に入りの新聞、雑誌を読みふけっている人。

一点をみつめながら思索にふけっている人。

ニヤニヤしながら漫画を読みふけっている人。

それぞれが一人の時間を誰にも邪魔されずに楽しんでいる空間、それこそが喫茶店の醍醐味だと思います。

全国各地でおすすめのレトロ喫茶店があれば是非紹介して下さい。

 

大人のカタチ

明治時代以降、140年あまりにわたって「満20歳」とされてきた成人の定義が見直されることが決まりました。

現行の20歳から18歳に成人年齢を引き下げる改正民法が国会で成立し、2022年4月に18歳、19歳も新成人となる見通しです。

しかしながら、飲酒や喫煙、公営ギャンブルは20歳未満禁止を維持するため18歳になったからといってお酒は飲めず、タバコも吸えず、ギャンブルもできません。

できるのは有効期間10年のパスポートを作ることができるくらいで、いわゆる世間でいう大人の仲間入りという感じではないのです。

私が最も心配するのが成人式です。

毎年1月に全国で開かれる国民的なイベントには着物、着付、メイク、写真といったビジネスの人がたくさん携わっています。

18歳が新成人となると、ほとんどの人が高校3年生在学中で、1月の成人式シーズンには大学受験の本番前となりそれどころではありません。

着物を着る人が少なくなっている中で、着物業界にとっての成人式の振袖需要は一大イベントです。

せめて成人式がすたれても、お酒、タバコ、ギャンブルが解禁となる大人記念式のようなイベントを着物を着て祝うカタチで定着できればいいなと思います。

チコちゃんに叱られる!

「チコちゃんに叱られる!」(NHK総合) は毒舌な女の子チコちゃんが普段見過ごしている素朴なギモンを解説してくれるクイズバラエティー番組です。

2017年より単発での放送が始まり、2018年4月からレギュラー放送になりました。

好奇心旺盛でなんでも知っている5歳の少女チコちゃんが岡村隆史をはじめとする大人に素朴なギモンのクイズを出題します。正解できなかった大人は「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんにすごい勢いで叱られてしまうのです。

「人と別れるときに手を振るのはなぜ?」「セピア色のセピアって何?」など、普段考えもしない事を出題されるので、ほとんどの大人は叱られてしまいます。

そもそもの企画の原点は「素朴なギモンに答えられない大人たちを5歳の女の子が叱り飛ばしたら面白いのでは」というところから生まれました。

プロデューサーはフジテレビで「笑う犬」シリーズを手掛けた共同テレビの小松純也氏。

民放バラエティーのキワを知っている方を起用する大胆さにNHKの変貌ぶりを感じます。

加えてチコちゃんのCG合成が半端ないのです。

眉毛や目、口元が表情豊かに変わるだけでなく、瞳に映り込むライトや頭の照り返しなども動きにぴったりと合っているのです。

NHKアートが最新のCG合成技術を使っているとのこと。

まだみたことのない人は是非一度みて、チコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねえよ!」という叱りっぷりを感じてもらいたいと思います。想像以上ですから。

コインパーキング

先日、たまに利用するコインパーキングに駐車しました。

思っていたよりも用事が早く済んだので車を出すために精算機に向かいました。

駐車番号は確か18番だったよなと思いながらも少し不安になりました。

そこのコインパーキングは古く、地面の番号表示がはがれていて見づらいのです。

再度確かめに行こうかと思いましたが、私の後ろに年配の女性が早くしろと言わんばかりにプレッシャーをかけてきます。

18番と確定ボタンを押し、表示は600円でした。少し高いなと思いながらも払いました。

車の駐車場所に行くとフラップが降りていません。なんと私のとなりのフラップが降りていたのです。

まさかと思い、地面の表示番号をみましたがよくわかりません。しかし私の横の表示番号が20番とかろうじて読めました。

そうです。私は19番だったのです。

しまったと思っても後の祭りです。

気をとり直して19番で精算すると、なんと100円。

18番の人に安い理由は私が払ったからですと伝えたかったですが、不審者と思われそうなのであきらめました。

自動・省力化

多くの産業で人手不足が課題となっている中、自動化・省力化できるビジネスモデルが模索されています。

最近、コンビニが閉店し、最新型コインランドリーが入居したという話を聞きました。

その最新型コインランドリーは、23キロも投入できる洗濯機や乾燥機がずらりと並び壮観な感じさえします。

客自身がマニュアルを読み、機械のボタンを押すセルフ方式なのでスタッフは一人もいません。

深夜2時になると自動ドアが開かなくなるなど、全てが自動化されています。

コンビニでは24時間、スタッフの手配をしなければならず、オーナーの気苦労は相当なものであると想像します。

コンビニもコインランドリーもフランチャイズが多いと聞くので、オーナー側からすると人手の問題から解放されるのはかなりの負担軽減になるのではないかと思います。

そういえば、病院の受付や精算、ホテルのチェックイン、チェックアウトも機械化されているところが多いです。

駅改札や高速道路の料金所から人がいなくなり、自動化されてきた歴史をみると、その流れは続いていくのだろうと思います。

いちご大福の粉

聞いた話です。

男性上司と女性部下がお客さんのところへ向かう途中で何気ない会話がかわされていました。

女性部下 「いちご大福は本当においしいですね。」

男性上司 「おいしいね。」

女性部下 「お店で売ってたら思わず買って、すぐ食べてしまいます。」

男性上司 「そうだね。そんな時もあるよね。」

ひとしきりいちご大福がいかにおいしいかを話しながらとあるオフィスビルのエレベーターに乗り込みます。満員のエレベーターの中で女性部下は続けます。

女性部下 「歩きながらいちご大福を食べると口の周りに白い粉がつくじゃないですか?そ れって気になります?」

男性上司は満員のエレベーターの中で話し続ける女性部下にあぜんとしました。この話を早く切り上げたい男性上司は言いました。

男性上司 「気にならない。」

シーンとしたエレベーター内に突き刺さる視線。

全員がこの話を聞いていて、その答えに反応したのです。

その男性はエレベーターが到着するまで「口の周りについたいちご大福の粉を気にしないデリカシーのない男性」という烙印を押され、冷たい視線にさらされました。

もし自分が同じ立場なら、どう言っただろうかと悩みます。満員のエレベーターに乗る時は少し緊張してしまいます。